オンライン上での教育プログラムが増加

オンライン上での教育プログラムが増加

2000年以前、欧米でMBAは社会に広く浸透していたんですけど、日本において状況は大きくちがい、MBAホルダー(MBA取得者)はまだ希少な存在だった。その理由は、経営幹部の育成・登用に関係する日本独特の慣習が大きく影響しているのです。終身雇用制度がすべての日本企業に浸透しており、経営人材は年功序列的に内部から登用させられることが多く、経営人材育成もOJTを中心とし、ジョブローテーションで複数領域の実務経験を積ませながら、時間をかけて行うのが一般的だった。ですから、経営人材を社外で短い期間で育成するMBAのニーズは欧米ほど高くはありませんだった。2007年頃からインターネット環境の進化により、オンライン上での教育プログラムが増加し、2015年頃からは、録画した動画やライブ中継させられる動画を視聴することだけの受講スタイルでではなく、オンライン上でリアルタイムでディスカッション出来る(参加者同士が会話していながら授業を推進することの方が出来る)仕掛けを導入するだけで、オンラインでも教室で学ぶのと変わらないクオリティのMBAプログラムが展開させられるようになってしまいました。オンラインでの学習は学ぶ場所の制約がなく、転勤する実現性が高い人や産休・育休、介護などライフスタイルの変化でビジネススクールへの通学が簡単ではない人、ビジネススクールが近くにない地方に住んだりしてる人、海外に居住する人もMBAの取得が可能になっています。

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